2008年12月30日

イシバちゃんがタモガミ論文に反論してた

 「日本は侵略国家ではない!」それは違うでしょう。西欧列強も侵略国家ではありましたが、だからといって日本は違う、との論拠にはなりません。「遅れて来た侵略国家」というべきでしょう。
 「日本は嵌められた!」一部そのような面が無いとは断言できませんが、開戦前に何度もシミュレーションを行ない、「絶対に勝てない」との結論が政府部内では出ていたにもかかわらず、「ここまできたらやるしかない。戦うも亡国、戦わざるも亡国、戦わずして滅びるは日本人の魂まで滅ぼす真の亡国」などと言って開戦し、日本を滅亡の淵まで追いやった責任は一体どうなるのか。敗戦時に「一億総懺悔」などという愚かしい言葉が何故出るのか。何の責任も無い一般国民が何で懺悔しなければならないのか、私には全然理解が出来ません。


http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-8451.html

まあ、イシバちゃんらしくて、比較的マトモな感覚じゃなかろうか。

「日本は侵略国家ではない!」と言ったところで実際に略奪にあった中国人はそう思わないだろうし、「日本は嵌められた!」と言っても明確に米英に敵対している独伊と同盟を結んじゃったわけだし、石油の禁輸とかしないだろうとタカをくくって、仏印進駐したのも、日本の判断ミスだし。最後は海軍も予算と引き換えに三国同盟に賛成しちゃってるんだから、嵌められたもクソもなかろう。

show the flag と言われて、勝ち馬に乗りたくて、ナチス側に手をあげちゃったんだから、嵌められたというのは当たるまいよ。どっちかというとナチスに嵌められたって部分もかなりあるが、自業自得に近い。

国家百年の計を考えず目先の利益を追った結果があの戦争ではなかったかと個人的には思う。そもそも他国の勝利を前提に火事場泥棒を狙ったのだから、ろくな結果に終わるはずもなかった。

大義名分はともかく、実態は貧窮した国家が火事場泥棒で一発逆転を狙ったというのが真相じゃなかろうか。少なくともナチスと組んだことは釈明の仕様がない。











posted by 武士 at 16:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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